SSブログ
アート ブログトップ

げいじゅつの秋 [アート]

季節が深まってまいりました。
風邪をひいてませんか??
健康第一!10月からスタートした新しい仕事の長い研修期間がようやく終わりました。年々低下してくる記憶力との闘いの日々が続きます。。。

さて芸術の季節ということで、今までの人生であまり縁のなかった「フラワーアレンジメント」に挑戦です!!
DSC09985.JPG
無料講座にもかかわらず、かなり本格的な材料でキュートな仕上がりになりました♪
プリザーブドフラワーという材料を器にまとめるだけなんですが、色や位置にこだわりだすといつまでも仕上がらない、かなり奥の深い分野でもありました。
DSC09979.JPG
相撲の記事がイケてる新聞紙の敷かれたテーブルで、かわいい若い女性参加者ときゃぴきゃぴと楽しく仕上げました♪
ドライフラワーとちがってお花がやわらかくて壊れにくいのが特徴の材料です。

DSC09997.JPG
信濃町で増田智己さんの個展も見てきてふんわり気分♪

本日は下北沢で出展中の染色家の金山幸代さんの新作をゲット!
DSC09998.JPG
白黒パンダ親子がどっさりプリントされてます♪来週から使うよ~♪
DSC09991.JPG
同じプリント柄のシリーズも気になりすぎますが、また今度♪

この土日の下北沢は異国のお祭りで大盛り上がり。
DSC09992.JPG
駅前では仮装セットのレンタルやフェイスペイントコーナーまで出現!
このカボチャまつりは、いつからこんなにもこの国に定着したんでしょうかね。
お子様だけでなく親もセットで仮装を楽しむ時代なんですねぇ。。。
コメント(0) 

デカエルのパスケース [アート]

女子アイテムとして「バッグ・イン・バッグ」という商品がありますよね。
大きいバッグで通勤しても、化粧直しやランチの時に持ち歩くためのバッグの中に入るサイズの小さなポーチのようなバッグ。

それとは相反する、バッグよりもデカいポーチってアリかも、と思いました。

001.JPG
「バッグ・オン・バッグ」!!!
地味目のカゴバッグにオン!ぐぐっと存在感が出ます。

002.JPG
シンプルなエコバックもこの通り!
持ち手に伸びるパーツを引っ掛けるだけで大変身!!

004.JPG
デカいカエル(略してデカエル)の背中がファスナーであきます。
がまぐちのように口があかないところがポイント♪
携帯や筆記用具など、バラバラと入れていても中がよく見えて、必要なものがすぐに取りだせる便利さです。

003.JPG
しかも裏側にはバージョンアップ仕様の定期入れつき!!!
バッグの取っ手に引っ掛けるパーツがビヨ~~ンと伸びるので、自動改札もスイスイ通れます。

ポーチとして使うか、定期入れとして使うか、単独でバッグとして使うか。それはお好み次第♪

デカエルたちは9月1日(日)に出展の「ドールショー」@浜松町のイベントでお披露目の予定です☆


コメント(0) 

美術検定 [アート]

今年も到着しました!
秋に検定のある「美術検定」のチラシ!!!
ドーンと100部!
これからのイベント出展のテーブルに置く予定です。

003.JPG

2年前に1級を、うっかりいっぱつで合格してしまった関係で、チラシもタダでもらえるんです。
今回は電車中づりみたいな、ポスターまでついてました。撮影バックに用意したカラーボードからはみ出るサイズです(^^;

丈夫なマットコーティングがしてある印刷です。さすがビジュアル重視の美術系。
004.JPG

裏に例題が載っているのですが、これがかなりの難問です(^^;
アートの視覚的な部分だけでなく、時代背景も頭に入れておかないと正解につながらないようになってます。
005.JPG

美術と歴史が好きな人にオススメの検定です。

で、あんまり興味のない方からは「これを取得すると何がいいの?」「何の仕事につながるの?」とよく質問されます。が。。。
「資格検定=銭」「肩書=ステイタス」「ブランド=自慢」というフツウの発想ができないフツウじゃない人向きの検定、と言えるかも(笑)

好きな分野を好きなだけ勉強できるのはオトナの特権ですからねぇ!
コメント(0) 

びじゅつけんてい [アート]

003.JPG
昨年の秋、ピカも1級に合格した検定のチラシが「宣伝してね~」と、どっさり~届きました!
合格率11%の難関の1級をいっぱつでいただけたお礼に、ボランティアで夏のイベント参加のテーブルにこのチラシを置く予定です。

アート好き、美術館好き、世界史好き、クイズ好きの方には、特にオススメの検定。
私は2カ月程度の詰め込み試験勉強(公共図書館と本屋の立ち読みを利用のドケチ学習法)で2級、1級とスルスルっと取得できてしまいました~♪

セカイを観る力、はお金をかけずに簡単に手に入りまっす!そして、
セカイを創る力、のパワーにつながると思うのです。


昨年秋の1級受験(脱力系)日記はコチラ→http://picassofish.blog.so-net.ne.jp/2010-12-20
コメント(4) 

美術検定1級合格しました~♪♪♪ [アート]

汐留の展示は明日まで続きます。
が、昨晩の大ニュースは、

やったぁ!美術検定1級合格で~~す!!
無題.jpg

もうひとつ気合いが入らず、あまり勉強してなかったので、今回は絶対に受験料(←いちまんえん・・・)を無駄にしたわい!とあきらめかけておりましたが・・・。
昨年、初めて受験した2級に引き続き、1級の合格の知らせにびっくりです!!
今年の合格者28人の中の一人に入れていただきました!!

55931874_org.jpg55933580_org.jpg

試験日のつぶやきから写真を拾ってきました。
11月の晴天の秋空。アショカ王の獅子のナントカ(高校の世界史の教科書に写真が載ってたね!何だっけコレ??)の塔のある仏教系の大学が試験会場。
受験に来ているみなさんは、外のベンチや試験教室で、本やノートを広げてガツガツと最後の追い込みをしてました。
ヤル気のない私は、校内掲示板の「休講のお知らせ」をチェックしたり、就活関係の掲示物の写真を撮ってみたりと、めったに入ることない大学校舎の探検を楽しんでおりました~(^^;

003.JPG004.JPG
机と椅子がずらずらと並ぶ教室に行くと、前の席の椅子の背の穴やネジ?の並びが「顔」っぽく見えたので、試験の開始時間まで「イス君キャラ♪」を作って描いて遊んでます~。「もーやだー」と試験拒絶状態~(笑)

~~~~

一級の選択記述式問題の一つが、かなり好きな現代アートの「草間ヤヨイ」だったことはラッキーでした♪
「モナリザや印象派は知ってても、現代アートを知らないシニア世代に、草間ヤヨイの作品をどう紹介するか」を1000文字程度で論ずるのが今回の問題。

マークシートの問題を30分で終わらせてから、残りの60分でとにかく作文!
論文の読み物としての構成を全く考えることなく、思いつくままにいろいろなアイデアを書き連ねました。
ブログの入力と違って、後から文章の直しが全くできない!簡単な漢字が全く思い出せない~!
だけど制限時間はどんどん過ぎて行く~~!!ひぃぃ~~というあせりの中、用紙に印刷されたマスメをはみ出したかなりの文字数オーバーで提出しました~(^^;

前日の深夜に「たまたまテレビでやっていた美術番組」で紹介されてた作品や、試験当日に時間が余ってたから本屋で「たまたま立ち読みした美術雑誌」での記事の記憶にも助けられ、採点基準を満たすことができたようです。
何が役に立つかわからないもんだわー。よかったよかった♪
時間やお金をかけて勉強しなくても何とかなるものなのですね。

次回はまた違う面白い検定を受けてみたいと思いまっす☆

~~~~~

60902601_org.jpg101219_2008~001.jpg
汐留クリスマスマーケットは明日21日まで出展してます♪
色落ち動物対策の金ぴかケージと通路側に見えるかっちょいい巨大看板。




コメント(2) 

額縁 [アート]

001.JPG
整然と並べてみたり、

002.JPG
いろんな角度でごっちゃり重ねてみたりと。

004.JPG
四角い額縁に入れたとたんに芸術作品になるものですねぇ(笑)
無機質かつカラフルに。
見る角度をくるくる動かすと、イメージやストーリーが無限大に広がり続ける抽象画にしてみました。

アート考・1 [アート]

ここ1年ほどの展覧会や映画や舞台などのチケットの半券です。
今までは取っておく趣味はなかったのだが、冷蔵庫にマグネットでペタペタとくっつけているうちに、こんなにたまってました。
001.JPG
ビンボーなので、大半が金券ショップで格安購入したものと、どこかでいただいた招待券だったりするのだけどね。

昨年の秋に、楽しく猛勉強したのが美術検定。
それまでバラバラの点でしかなかった美術系のいろいろな知識が、歴史の時間軸に沿ってタテヨコナナメにみごとにつながった。

そうなると、今まで人ゴミに流されて疲れて帰るだけの美術館の展示の見え方が変わってきて面白くなってきた。
そして、いわゆる有名な昔の巨匠の名画の鑑賞に対する興味がさらに薄れてきた(笑)

さらに、「実制作なし」で美術の歴史を勉強する最高学府の学科や、それだけのための研究者がいる!という何とも優雅な世界があることにもかなり驚いた。
美術史という分野は、美術系の教育現場の「実技のオマケ」みたいな教科だと思ってたから。

美術の歴史と現代のアートの関連はおもしろいので、一気にまとめあげずに、思いつくままにいろんな方向から書いてみるのもいいかな。
本の出版や学術論文の提出じゃないからね(笑)

~~~

ここ最近の一番の驚きは、ずっと全く別モノだと思い込んでいた「絵画」と「イラストやデザイン」の分野に関して。
過去も現在も、テクニック的には差がない、というより同じモノだということ。
いわゆる「絵のかなり上手な人」は、どの時代にもいくらでもいる。
ルネッサンスの巨匠レオナルドダビンチと、今月デビューしたばかりの10代の漫画家さんのどちらも同じく「絵がかなり上手な人」。
その技量をどう作品にするか、どう売り込むかの違いしかないような気がする。

立派な額縁に入って、美術館の建物の壁にぶらさげられて、経歴の注釈がついて遠い将来に高額で売買されるかもしれないいわゆる「絵画」。
毎月、毎週消費されて新しく次々に作られる(または古くなると次々に処分される)媒体に載せるための、格安で誰でも入手できる「イラスト」や「マンガ」。

現在、多少ヘンな人でまわりにかなり迷惑な生活をしつつも、業界に高く評価されたいかどうか。
または、それなりに感じのいい人の外ヅラで、世間並みの安心安全な暮らしを確実に確保したいかどうか。
かなり極端なところは、そのどちらかなんだろうと思う。
大半のクリエイターは、いろいろと悩みながらその間を行ったり来たりしているんだろうけど(笑)

絵が上手になりたければデッサンを繰り返し、仕事をたーくさんこなせばいくらでも熟練できるけど。
自身のその技量を最大限に生かすための人間性のテクニックを磨くのはかなりの難題だと思うよ。


~~~~~

遊星からの物体X [アート]

今週は日本中がサッカーで盛り上がっているというのに。。。

半月くらい前の宇宙から戻ってきたカプセルのニュース。
それを聞いて思い出した昔の映画のタイトルが、

    「遊星からの物体X」

どんなストーリーだったか、実は全く覚えていないんです~(笑)
宇宙から降ってきた何かが地上で増殖して、人類を滅亡させるかも?!という感じだったかな。
コンピューターグラフィックなどほとんど使ってない時代の、斬新な設定の海外モノのSF映画、ってイメージです。

何よりも、このインパクトのある日本語のタイトル!
一度聞いたら忘れないね。


そして例の、宇宙の成分がつまっているかもしれないカプセル!
島国ニッポンに持ち込んでしまって大丈夫なんだろうか?!
と、ワクワクドキドキした気分で作りはじめたのがコレ↓

002.JPG

形的には謎の細胞や鉱物のイメージ。
手塚治虫の昔のSFマンガのどこかにも、こんな生物が出てきたはず?!




材料はこんな感じ↓
3年分くらいの動物ストラップの材料の切れっぱしです。
もうどんな動物も作れないような、小さなカケラたちを縫ってつなげてます。
何かに使えるカモ?!と、何でも捨てられないドケチな性格は、こんな時に役立ちます♪

001.JPG



いろんな色があるので、色別の物体にしてみました。
思うがままに縫い合わせております。
つなげる材料がなくなるまで、どんな形に仕上がるのか全く想像できないところが、現代アートっぽくっていいんです♪
計画的に形を作ってしまったら、単なるデザインになってしまいますからねぇ。

001.JPG


日頃、いかにも「カワイイ」系のヨイコの動物さんばかり作っていると、たまにはワケのわからん変なモノを作ってみたくなるものです。

これを見て「カワイイ」と思える感性をお持ちのアナタ!
それはそれで正解です♪
コメント(2) 

「アールデコの館」に行ってきた [アート]

目黒駅から歩いてすぐの東京都庭園美術館。
4月11日(日)まで開催されてる「アールデコの館」の展示に行ってきました。
旧宮邸の1920~30年代の、アールデコ様式の建築やインテリアがじっくり見られるだけでなく、写真撮影もオッケーなスゴイ特別展示なんです!!

http://www.teien-art-museum.ne.jp/index.html


暗い室内で撮りまくってきた写真の一部をご紹介しまーす♪

023.JPG
これは正面玄関の扉にはめ込まれているガラスの女神様。
雑誌などで紹介されてるから有名ですね。

003.JPG006.JPG
これらも庭園美術館の定番。イマジネーションがどこまでも広がるオシャレなレトロ模様~。

021.JPG
天井に広がるほのかな光の模様が、なんとも上品で贅沢ですねぇ。

017.JPG
直径10センチほどの排水溝の金属フタもこの凝りよう!これがいちばん気に入った!
コメント(0) 
アート ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。